運動会や体育祭のシーズンとなりました。楽しいイベントですが、長時間過ごすことで、髪には思わぬダメージも。
今回は、競技に参加する方はもちろん、観覧する人のそれぞれにあった対策とアフターケアを紹介します。5分で読める記事なので、運動会や体育祭の予定がある方はぜひ参考にしてみてくださいね。
競技参加者のヘアケア
競技に参加する場合、運動量に個人差はありますが、汗や砂埃、紫外線の影響を強く受けがち。ポイントは3つです。
汗を拭くことはもちろん、汗に濡れた髪や頭皮などに砂埃がつくとダメージの原因に。
髪をおろしているよりも、編み込みやお団子ヘアなどまとめ髪の方が砂埃はつきにくいですが、キャップやバンダナでカバーするのも◎です。
ベタつきが気になるときは、ドライシャンプーを使うと、髪のさらさらを保てる上にレフレッシュ効果も。スプレータイプやシートタイプなど必要に応じて使い分けましょう。
屋外での競技中は紫外線の影響をうけるので、UVカットスプレーは必須。
帽子などでも軽減できますが、頭の蒸れを感じたら、帽子を脱いで風通しを良くしてあげましょう。帽子からはみ出る毛先は特に、ダメージを受けやすいので、毛先だけでもUVカット効果のあるスタイリング剤やUVカットスプレーを使うようにしましょう。
砂埃や汗をしっかり洗い流すためにも、予洗いは丁寧に行い、シャンプーもしっかり泡立てて使いましょう。トリートメントは保湿力の高いものがおすすめ。
汗をいつも以上にかいたり、頭皮のニオイが心配なときは、頭皮クレンジングもしておきましょう。
観覧者のヘアケア
観覧者の場合は、屋外の場合、紫外線や風の影響を受けやすくなり、乾燥しがちです。ポイントは3つ。
髪の紫外線対策なら、UVカットスプレー。毛先は特にダメージを受けやすいのでしっかり対策をしましょう。帽子や日傘の使用も効果的です。
長時間、風にさらされると髪は絡まりやすくなります。
髪をまとめておくと絡まり防止になるうえに、砂埃対策にも。アンチポリューション効果のあるスタイリング剤を使うと、絡まりだけでなく、ほこりがつきにくくなります。
風による乾燥対策には、保湿系のスタイリング剤の使用も◎ですが、保湿効果のあるUVカットスプレーなら1本で紫外線対策も乾燥対策もできるので便利です。
砂埃などを洗い流すためにも、予洗いは丁寧に行い、シャンプーもしっかり泡立てて使いましょう。トリートメントは保湿力の高いものがおすすめ。
絡まりがひどいときは、シャンプー前のブラッシングは、無理に梳かそうとせず、毛先からやさしく少量ずつ梳かしてあげましょう。
まとめ
楽しいイベントの後は、アフターケアが大事!普段よりも少しだけ丁寧にケアをして、髪を健やかに保ちましょう。