アホ毛(浮き毛)はこうやって直す!

こんにちは、ネッツビーです。

誰しもが悩んだことのある“アホ毛”。せっかくのスタイリングもピョンピョンしたアホ毛が目立つだけで気分は台無しになってしまった、なんてことはよくある話ですよね。今回は、みんなを悩ませているアホ毛の対策を紹介します。

簡単に直せる方法から、毎日のヘアケアに取り入れるべき注意点などお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。

アホ毛には種類があります

ピョンピョンしたアホ毛は、同じように見えても実は3種類に分けられます。スタイリング時の直し方は同じですが、アホ毛を発生しにくくするには、それぞれのアホ毛に合ったヘアケアが重要です。

生えはじめの短い毛

年齢やヘアスタイルに関わらず、このタイプのアホ毛は発生します。

人間のヘアサイクルは女性の場合4~6年。

成長した髪の毛は成長期を終えると自然に抜け、しばらくするとまた新しい髪がはえてきます。短い髪の毛は成長途中の髪なので、抜いたり切ったりするのは禁物です。

ダメージにより、途中で切れた毛

特に、ブリーチやパーマを繰り返している人に多いアホ毛タイプ。

カラーやブリーチ、パーマなどを繰り返した髪は内部でのダメージが蓄積され、ちょっとした刺激や摩擦で切れてしまいます。このタイプは、ダメージケアに特化したシャンプー・トリートメントなどを使用することで軽減できます。

うねって目立つ白髪

うねった髪は目立ちやすく、ピョンピョンしてしまいがち。

年齢を重ねると、ヘアサイクルが乱れてきて毛髪にうねりが出るように。白髪は、黒髪よりもうねりが出やすい形状に加え、膨張色のため目立ちやすくなります。白髪が混じるような年代のときは悩みの原因になりがちです。

アホ毛の直し方

様々な直し方がありますが、ここでは一般的なものを紹介します。

マスカラタイプ

ここ数年で定番化しつつあるアホ毛用マスカラ。

ブラシで表面をなでるだけでアホ毛が簡単に落ち着きます。数本だけ直したいときにピンポイントで使いやすく、ポーチインしやすいので、外出先での直しもしやすいのが特徴。
まとめ髪だと、髪の毛がブラシに引っかかってスタイリングが崩れる場合もあります。その場合は、バームがおすすめ。

バーム

マスカラタイプが登場する以前は、バームで直すのが一般的でした。

手のひらにバームを伸ばしてオイル状にしてから、毛先などに使った後、手に残った分でアホ毛の気になる部分の表面をなでるようにすると、ナチュラル感を残してアホ毛が落ち着きます。ツヤも出て、保湿感もアップで◎

スティック状のバームなら、手を汚すことなく表面につけられるのでアホ毛だけでなく後れ毛対策としてもおすすめです。まとめ髪のアホ毛で困っているなら、マスカラタイプよりバームやスプレータイプを使ったほうがスタイリングを崩す心配はありません。

注意する点としては、根元にべったりつけてしまうと、ボリュームダウンの原因になったり、髪がべたついてるように見えることも。

スプレー

マスカラタイプやバームに比べると上級者向けの直し方。

コームにスタイリングスプレーを吹きかけ、髪の表面をコームでなでつけるとアホ毛が落ち着きます。この方法だと、根元のふんわり感をキープしつつ、アホ毛を抑えられます。

スタイリング剤でも直しにくい人は、スタイリング前にアホ毛が気になる部分の髪の毛の根元から寝ぐせ直しスプレーなどで濡らしましょう。そして、毛流れにそってドライヤーの風をあてて乾かします。ひと手間かかりますが、アホ毛はだいぶ収まるようになります。

アホ毛を減らすためにできること

髪は丁寧に乾かす。

自然乾燥はダメージを与えるだけでなく、髪本来のクセが出やすくなるので、アホ毛を気にするならドライヤーで髪をしっかり乾かすこと。翌朝の寝ぐせもつきにくくなるので、スタイリングもしやすくなります。
ドライヤーは毛流れにそって乾かすと、クセも出にくくなるだけでなく、キューティクルも整ってツヤ感アップ。前や下からではなく、上からを意識して乾かしましょう。髪の乾かしすぎにも注意!

集中トリートメントをする。

ダメージのある髪は、アホ毛の原因となるうねりや切れ毛のもと。ダメージのある髪は集中トリートメントで定期的にケアしましょう。アウトバストリートメントや髪用のUVスプレーなども取り入れてみるのも◎。

無理なブラッシングはしない。

ダメージのある髪や毛先の絡まった髪などをブラッシングするときは、毛先から少しずつ。根元から無理にブラシをかけると、髪だけでなく頭皮にも負担がかかります。もちろん、切れ毛の直接的な原因になるので、絡まったりする場合は少量の毛束をやさしくブラッシングしましょう。

季節に応じてひと手間プラス。

湿気の多い時期は、髪の毛が空気中の水分を吸収してうねりやすくなるので、くせ毛用のシャントリやアウトバストリートメントに変えると落ち着きやすくなります。逆に、乾燥しやすい時期は、静電気の影響でアホ毛が出やすくなるので保湿を心がけてみて。

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