こんにちは、ネッツビーです。
韓国のことわざ『美人は寝坊』という言葉があるほど、髪の毛が美しい人が多い韓国では、よく寝るほど美容にいいといわれています。
睡眠が美容にも健康にもいいのはわかっているけど、寝るために横になったのに全然寝れない…なんてことは誰にでも経験はあるもの。ぐっすり寝たはずなのに、翌朝すっきり起きれない…など、睡眠に関する悩みはつきないですね。
【就寝1時間前】の過ごし方が分かれ道
よい眠りにつくには、就寝前の数時間の過ごし方がポイントになってきます。大事なのは寝るタイミングに合わせた深部体温の調整です。眠くなるには、深部体温(体の内側の体温)が下がることが必要で、内臓から体温を軽くあげて、体温をさげやすい環境を作ります。そのためには、ぬるめのお風呂にじっくり浸かったり、温かい飲み物で体の内側から温めていきます。
- 2~3時間前にぬるめのお風呂に入る
- 1時間前に温かい飲み物を飲む
体温を軽くあげたあとは、リラックスタイムです。翌朝すっきり起きるためには、自律神経を交感神経→副交感神経に切り替えるといいといわれています。【お休みモード】の副交感神経が優位の状態だと、睡眠も深くなり、同時に疲労回復もしっかりとれます。寝る前のスマホなどのブルーライトは交感神経を活性化されてしまうので、光量を落とすなどの工夫がおすすめです。
- スマホのブルーライトなどの強い光は避ける
- やや暗めの照明やオレンジ系の暖色照明に切り替える
- ヨガやストレッチをする
- アロマや音楽などでリラックスする
就寝1時間前は温かい飲み物
温かい飲み物には内臓をあたためて体温をあげてくれる上、リラックス効果も期待できます。また、就寝前にゆっくり飲むことで満足感も得られ、お腹がすいて寝られないということを防げます。睡眠中の脱水症状をふせぐ意味でも水分摂取は大事だといえます。注意したいのは飲み物の温度。熱すぎると胃腸に負担がかかり、交感神経も刺激されてしまうので、自分が飲みやすい温度にすることも大切です。
とくに夏場などは寝る前も水分補給が必要ですよね。
そんなときは、常温か冷たい飲み物を飲むようにしましょう。体温に近い飲み物なら胃腸の負担は少なくなります。夏場や寝具で暑くなりがちな冬場は冷たい飲み物もおすすめです。深部体温が下がりやすくなるので寝つきがよくなります。ただ、冷たすぎるのみものは胃腸に負担がかかったり、体が冷える原因になるので注意が必要です。
個人差はありますが、カフェイン摂取後15~30分後で覚醒作用や利尿作用が発現し、4時間半ほど効果が持続するようです。よい睡眠を目指すなら、夕方以降の摂取は控えた方がよさそうですね。どうしても飲みたくなるなら、デカフェ・カフェインレスタイプを選んでみるのはいかがでしょう。
【ネッツビー】おすすめの飲み物
白湯や麦茶もおすすめですが、リラックスタイムの飲み物にこだわってみるのもおすすめです。フレーバーのついた飲み物でよりリラックスしたり、フレーバーを選ぶ楽しさも充実した時間へと変えてくれますよ。
EFT(イートフルーツティー)
紅茶を使用してない、ベースがローズヒップやハイビスカスのドライフルーツティー。その名のとおり茶葉ごと【飲んで、食べられるフルーツティー】なので、小腹も満たせる優れものです。封を開けた瞬間にひろがる香りとドライフルーツのもぐもぐ食感を楽しんでいただけます。フレーバーは、ネッツビーオリジナルのものを含めるとなんと13種類あるので、自分好みのフレーバーを探すのも楽しいですね。
(2022年9月現在)
飲み物を取り入れて、よい眠りを
生活習慣をおおきく変えることはなかなか難しいですが、普段の生活に就寝前の飲み物を意識するだけなら、簡単に取り入れられそうですね。まずは、寝る前のスマホ操作をほどほどにして、温かい飲み物をのんでリラックスしましょう。
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