シュワルツコフ対決!カラーセーブ vs カラースペシフィーク。カラーしているあなたに合うシリーズはどっち…?

同じ“カラーケア”でも、仕上がりがまったく違うって知っていますか?💡
シュワルツコフの人気シリーズ【カラーセーブ】と【カラースペシフィーク】は、どちらもカラーの色持ちを良くしてくれる専売品ライン。美容室でもおすすめされることが多く、どちらも“染めたてのツヤと発色”を守ってくれる実力派です。

でも実はこの2つ、仕上がりの質感は真逆

カラーセーブは《さらさら&ふんわり》軽やか派、カラースペシフィークは《しっとり&やわらか》まとまり派。
同じ“カラーの退色防止”を目的にしながらも、髪質や仕上がりの好みによって選ぶべきアイテムが変わってきます。

そんな2大シリーズをわかりやすく比較して、どんな人にどちらがおすすめかを徹底解説!
「軽やかさ重視?」「まとまり重視?」あなたの髪にはどっちが合うのか、ぜひチェックしてみてください🔍✨


知っておきたい!カラーセーブとカラースペシフィークの大きな違い

カラーセーブ → サラサラ、ふんわり軽やか

カラーセーブは、染色直後のデリケートな毛髪構造を“軽やかに補強”することを目的とした処方が特徴です。
毛髪表面を均一に整えながら、キューティクルの浮き上がりを抑制し、染料の流出を防ぎます。その一方で、内部には必要以上の油分を与えないため、仕上がりはサラサラと指通りが良く、空気を含んだような軽やかさを実現。髪のボリュームを損なわず、ふんわりとした質感をキープしたい方に適しています🌟

広がりやすさよりも、柔らかな軽さと透明感のある発色を重視したい方におすすめ!


カラースペシフィーク → しっとり、まとまり感アップ

カラースペシフィークは、カラーリングによって水分保持力が低下した髪に“濃密な潤いと柔軟性”を与える設計がされています。
毛髪内部へ浸透する保湿成分と柔軟化成分が、乾燥で硬くなった繊維質をやわらげます。表面はしっとりとコーティング。結果として、まとまりがよく、落ち着いた艶のある仕上がりを実現します☺

特に髪がごわつきやすい方や、しっとりとした手触りを求める方に最適。まとまりを重視し、カラーの発色を“安定感ある美しさ”として維持したい方におすすめ!


あなたの髪はどっち派?髪質・仕上がり別おすすめチャート

広がり・ボリュームが気になる人

軟毛・細毛タイプオイリー寄りの頭皮を持つ人動きを出したいレイヤーカットや
ショートヘア
しっとり系では重くなりがち →
軽やか仕上げのセーブなら
ふんわり感をキープできる。
油分を過剰に与えない処方なので、
根元がベタつきにくい
軽やかさがスタイルを活かす。

硬さ・パサつき・ごわつきが気になる人

太毛・多毛タイプ乾燥毛・ハイダメージ毛ロングヘアやストレート重視スタイル
ボリュームが出やすい髪を
落ち着かせ、まとまりを強化。
ブリーチや頻繁なカラーで乾燥した
髪に、保湿力が発揮されます。
毛先までのまとまり・重みを出すことで、つややかに見せられる。

実はここが同じ!2大シリーズの共通ポイント

カラーの色持ちを長くキープ

染料は髪の内部に入った後も、シャンプーや摩擦で少しずつ流出してしまいます。
両ラインは毛髪内部に働きかけて染料を抱え込みやすくし、色素の流出を抑えることで発色を長持ちさせる設計です。

ツヤ感を守り、退色を防ぐ

髪表面を覆うキューティクルが整っているほど、光を反射して「染めたてのツヤ」が出ます。
カラー後はアルカリの影響でキューティクルが開きやすい状態ですが、両シリーズはこの部分を補修・コーティングし、表面を滑らかに保つことでツヤを維持します。

美容室の“染めたて感”をキープする設計

染めた直後の髪は、発色が鮮やかで、手触りが柔らかく、まとまりやすい状態。
この質感を長く保てるように、日常のシャンプーからトリートメントに至るまで「褪色防止」と「質感補強」が設計に組み込まれています。
つまり、単なる色持ちケアに留まらず、質感そのものを“染めたての理想状態に近づける”のが大きな特徴です。


よくある質問&正しい選び方

カラーセーブもカラースペシフィークもカラーの色持ちはいいの?
どちらも色素流出を防ぐ処方なので安心してお使いいただけます。
どっちを選ぶべきか迷うときは…?
軽やかに動きを出したいなら「セーブ」、しっとり落ち着かせたいなら「スペシフィーク」がおすすめです。

今回はシュワルツコフのカラーセーブとカラースペシフィークを徹底比較しましたが、髪質やカラーの種類によっては、さらに効果的なケア方法や組み合わせアイテムもたくさんあります。次回の更新もお楽しみに…🌙✨