【洗い流さないトリートメント】効果的な使い方

こんにちは、ネッツビーです。

みなさん、洗い流さないトリートメントは何をお使いですか?サロン専売アイテムだとケラスターゼのソワンオレオやミルボンのエルジューダ、モロッカンオイルなど。市販のものだとオルビスのヘアミルクやフィーノのオイル、パンテーンなどが知られてると思います。

毎日のお風呂上がり、洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)使っただけでヘアケアできていると満足してないでしょうか?もしかしたら、洗い流さないトリートメント前後のヘアドライを変えるだけでもっとうるツヤの髪になれちゃうかも。今の髪の状態に満足してない人は、ぜひお試しくださいね。

目次

洗い流さないトリートメントを使う目的

ヘアドライ後に使うトリートメントは、洗い流さないトリートメントやアウトバストリートメントと呼ばれています。多くの目的はキューティクルの保護とドライヤーの熱ダメージを守ること。アイテムによっては、髪を扱いやすくしたり、紫外線ダメージから保護してくれるものや潤い・栄養を髪にあたえてくれるものも。

自分の髪質にあわせて選びことももちろん大事なのですが、その前後のヘアドライが間違っているとトリートメントの効果も薄れてしまうこともあるんです。

効果的な洗い流さないトリートメントの使い方

  1. お風呂上がり後のタオルドライで水分をしっかりとる
  2. 粗目のコームや濡れ髪用のブラシでコーミング
  3. アウトバストリートメントを毛先中心に塗布
  4. 髪になじませる
  5. ドライヤーを使ってしっかり髪の毛を乾かす

1.お風呂上がり後のタオルドライで水分をしっかりとる

髪は濡れた状態が1番傷みやすいといわれています。濡れた状態はキューティクルが開いているため、水分だけでなく、栄養もながれやすくなります。タオルなどごしごし擦ったり放置してるとキューティクルがはがれやすくなり、ダメージがすすんでしまいます。また、頭皮が濡れたままだと、頭皮に菌が繁殖してニオイや頭皮トラブルの原因にも。

濡れた状態をできるだけ短くするには、お風呂上がりのタオルドライが重要です。吸水力のあるタオルで髪の毛をやさしく挟むように水分をとってあげることで、摩擦を極力抑えながらヘアドライすることができます。

2.粗目のコームや濡れ髪用のブラシでコーミング

ブラッシングは目が粗めのコームや、濡れ髪用のブラシを使うのがおすすめ。髪の絡まりをとりつつ髪のクセをのばすことで、この後のアウトバストリートメントも塗布しやすくなります。髪の毛の長い人は、特に毛先から少しずつ梳かしていって、絡まる場合は無理にコームを梳かさず、少量の束でやさしく梳かすようにしましょう。ハイダメージの髪の場合、無理に梳かすことで髪の毛が切れてしまうことがあります。また、目の細かいコームやブラシは、髪との摩擦が大きいので髪を傷める可能性もあるのでおすすめしません。

3.洗い流さないトリートメントを毛先中心に塗布

お手元のトリートメントの使用法にそってご使用ください。一般的な使い方の場合、毛先などのダメージの強いところからつけはじめて、中間~根元には手に残った分をつければ十分です。

4.髪になじませる

アウトバストリートメントが髪に均一になじむように、コームやブラシを使います。手で塗っただけだとどうしても偏りができてしまい、効果を発揮できたところとそうでないところができてしまいます。使うコームは先ほどとは違い、目の細かいものがおすすめです。

5.ドライヤーを使ってしっかり髪の毛を乾かす

アウトバストリートメントの仕上げはしっかり髪の毛を乾かして、キューティクルを閉じてあげることが大事です。

根元から乾かしはじめて、仕上げに上から下に向かって(毛流れにそって)冷風をあてると髪本来のツヤ感がうまれます。スケルトンブラシを使いながら風を当てると、より短時間で乾かすことができます。

高機能ドライヤーの場合、風量が強い分あっという間に乾くので、ドライ時間に注意しましょう。オーバードライ(いわゆる乾かしすぎ)してしまうと、髪の水分が飛んでしますのでツヤ感も失われダメージの原因となります。

アウトバストリートメントを効果的に使うための必要な道具

  • 髪質にあったアウトバストリートメント
  • 粗目のコームや濡れ髪用ブラシ
  • 細目のコーム
  • 吸水力の高いタオル
  • ドライヤー

ヘアドライで大事なこと

  • 吸水力の高いタオルを選ぶ
  • ごしごし拭かず、髪の毛を挟み込むようにして水分をとる
  • ドライヤーは根元から
  • 仕上げに冷風モードを使うとツヤが出る
  • 高機能ドライヤーがオーバードライに注意!

昨日よりうるツヤさらツヤの髪になるために

使用しているアウトバストリートメントは同じでも、前後のヘアドライの方法を変えるだけで効果は変わります。髪を濡れたまま放置していた人はドライヤーを使うことから、ドライヤーに不満があった人はもしかしたらタオルを変えれば解決することもあります。これをきっかけに少しでもヘアケアが楽しみになってくれたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ネッツビーがおすすめするヘアドライタオルはコレ!

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