秋は『抜け毛の季節』~ 濃密炭酸泡で頭皮ケアがおすすめ~

こんにちは、ネッツビーです。

9-10月は抜け毛が増える時期といわれています。

動物さんと暮らしてる方はご存じとおり、季節の変わり目は換毛期といわれ、冬から春・夏から秋は、毛が生えかわる時期で、人間も同じように、この時期は抜け毛が増える時期なんです。人の髪も、通常の時期と比べ、2-3倍抜け毛の量が増えるようです。

秋の抜け毛は夏の影響から

原因は様々ですが、秋のこの時期だと、夏の紫外線や直射日光で髪や頭皮にダメージがかかることに加え、ホルモンバランスの乱れやストレスにより抜け毛が増えるといわれてます。個人差はありますが、秋には200-300本抜けることもあるようです。そうなってくると、対策として欠かせないのは頭皮環境を整えることになります。

頭皮環境を整えることが大事

頭皮環境を整えることは大きく分けると【2種類】あります。

  • 頭皮を洗う
  • 頭皮に潤いや栄養を与える

頭皮の汚れや毛穴のつまりをすっきり洗い流すクレンジングと、乾燥や頭皮トラブルにたいして行う潤いや栄養のチャージがあり、どちらも頭皮ケア・スキャルプケアには必要です。

頭皮クレンジングがおすすめ

潤いや栄養をチャージするにも、チャージ先の頭皮が汚れていたり毛穴がつまっていると化粧水や育毛剤の効果も半減。もったいないですね。そのためにも、ネッツビーは頭皮ケアの第1ステップとして、頭皮クレンジングをおすすめします。

頭皮には髪や頭皮を守るために皮脂があります。皮脂は時間がたつほど増え、過剰に増えてしまった皮脂をそのままにしておくと、頭皮の常在菌が皮脂を餌にして増えていき、ニオイや痒み、ベタつきなどトラブルの原因に。もちろん抜け毛の原因にもつながります。頭皮のニオイは自分で気づきにくいと思いますが、枕や帽子にニオイがつくので、自分でチェックしてみましょう。

余分な皮脂汚れを落とすにはクレンジングです。スキンケアと一緒ですね。通常のシャンプーでも頭皮の汚れを落とすことは可能ですが、効果的にクレンジングするなら、どちらを選ぶといいと思いますか?

シャンプーには、ヘアシャンプーと頭皮用シャンプーがあり、どちらも頭の汚れを落とすことに変わりはありません。しかし、成分や目的でみると大きな差があるんです。ヘアシャンプーは毛髪のため、頭皮用シャンプーは頭皮のためのもの。ちなみに、夏に販売されるクールシャンプーには、頭皮クレンジングにも使えるヘアシャンプーもあります。※夏は汗をかきやすく、ニオイの原因や毛穴つまりにつながるので夏用のシャンプーとしておすすめです。

したがって、頭皮クレンジングには頭皮用シャンプーが効果的です。特に、毛穴の奥につまった皮脂汚れは頭皮用のものを使ったほうが、髪にも頭皮にも無駄な負担をかけることなく、すっきり洗えます。

頭皮用クレンジングシャンプー

頭皮用クレンジングは、毎日する必要はありません。週に1-2回、普段のシャンプーの代わりに使うだけで大丈夫。洗浄力が強いものも多く、毎日使ってしまうと必要な皮脂まで洗い流してしまうので使用頻度には注意しましょう。洗浄力が強いと聞くと、心配になるかもしれませんが、洗浄成分と一緒に保湿成分が配合されているので、使用方法さえ守れば問題ありません。頭皮用クレンジングには、通常のシャンプーと同じテクスチャーのものやジェルタイプ、炭酸泡タイプなど様々あります。今回は、炭酸泡の力で頭皮や髪の毛をやさしく洗える炭酸泡シャンプーを紹介します。

濃密炭酸泡シャンプーの魅力

  • 泡で出るから、泡立てる必要なし
  • きめ細かい泡の力で汚れや角質などをやさしく浮かす
  • 摩擦を極限に減らすことで、髪や頭皮にかかる負担を減らせる
  • 低刺激の洗浄成分でもしっかりクレンジングできる
  • 炭酸ガスが頭皮の角質まで浸透するので、配合された美容成分も浸透しやすくなる
  • 炭酸は酸性成分のため、カラー剤が残留して髪の残ったアルカリ成分を中和

ここ数年で炭酸泡アイテムが増え、洗顔料やパックなどスキンケアアイテムが多くみられます。もちもちの泡で洗う体験を味わってしまうと、今までの洗顔料には戻れなくなっちゃいますよね。すっきり感と手軽さで虜になったもいるのでは?

洗顔と同じように、いや、それ以上にうれしい魅力が炭酸泡シャンプーにもあるので、頭皮ケアが気になりはじめた方は、これから紹介する炭酸泡シャンプーをお試しください。

炭酸泡シャンプーの使い方

使い方は、通常のヘアシャンプーと同じように使います。

  1. 予洗いをする。頭皮や髪についた汚れをホコリなどを落とすよう、ぬるま湯で十分にすすいでください。温度が熱いと、髪や頭皮に負担がかかってしまうので、40℃以下のぬるま湯でしっかり予洗いしましょう。
  2. 直接頭にではなく、手のひらに泡をだしてから、頭皮や髪にいきわたらせます。一度に出すよりも、数回に分けて頭の前後左右に泡をのせるようにすると、頭全体に泡が広がりやすくなります。シャンプーによって、使用前に振るもの振らなくてもいいものや、立てて使うものなどがあるので、商品説明などを確認しましょう。
  3. 頭皮を動かすように、マッサージしながら地肌を洗います。頭皮を傷つけないよう、指の腹や手のひら全体を使う方法もありますが、シャンプーブラシを使うこともおすすめです。頭皮や加齢臭が気になる方は、耳の後ろ付近も忘れずに。
  4. 時間に余裕があれば、泡がついた状態で2-3分放置して泡パックします。放置することで、頭皮や髪に成分を浸透させます。
  5. すすぎ残しがないよう隅々まで洗い流します。すすぎ残しがあると、フケや毛穴つまりなどの頭皮トラブルの原因になってしまいます。
  6. 洗い流したら、普段通りトリートメントをします。

おすすめ濃密炭酸泡シャンプー3選

各メーカーから炭酸泡シャンプーが発売されていますが、今回はサロン専売品で人気の商品を紹介します。

ミルボン プラーミア クリアスパフォーム

エルジューダで知られるミルボンから発売されている炭酸泡シャンプー。プラーミアはエイジングケアに特化したブランドで、この商品は年齢とともに頭皮のニオイやべとつきが気になってきた方におすすめです。

炭酸濃度は低めのせいか、シュワシュワ感を感じやすい泡。メントールは低めですが、すっきりとした洗い上がり。仕上がりも髪がさらさらになりました。髪の毛にふんわり感・ハリコシが欲しい人に。洗浄成分が強めなので、男性の頭皮ケアにもおすすめです。

<成分>水、スルホコハク酸ラウレス2Na、LPG、ラウレス-4カルボン酸Na、PPG-2コカミド、二酸化炭素、イソペンタン、加水分解ダイズエキス(黒大豆)、カキタンニン、チャ葉エキス、ワレモコウエキス、アルニカ花エキス、ムラサキバレンギクエキス、ピロクトンオラミン、PEG-32、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-52、ラウリン酸ポリグリセリル-10、炭酸Na、クエン酸、BG、エタノール、メントール、炭酸水素Na、クロラミンT、香料

<炭酸濃度>約4,400ppm

ナプラ インプライム ソーダシャンプー

天然素材にこだわりがあるナプラから発売されている炭酸泡シャンプー。インプライム ソーダシャンプーは、メントールと6種のオーガニックハーブエキスで頭皮と毛髪に爽快感と保湿を促します。

炭酸濃度は高めなので、弾力を感じるもっちりきめ細かい泡。メントールと青りんごの香りのせいか、すっきり感は今回の3商品の中で1番でした。髪のダメージが気になる人におすすめです。

<成分>ココイルグルタミン酸TEA、LPG、イソペンタン、BG、ココイルメチルアラニンTEA、ラウリルベタイン、コカミドメチルMEA、ラウリン酸ポリグリセリル-10、二酸化炭素、ポリクオタニウム-10、メントール、メチルパラベン、ポリクオタニウム-7、炭酸水素Na、塩化Na、グリチルリチン酸2K、アルガニアスピノサ核油、加水分解ケラチン(羽毛)、エタノール、乳酸Na、加水分解エンドウタンパク、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)、ラウルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)、フェノキシエタノール、カキタンニン、乳酸、ケラチン(羊毛)、ノバラエキス、センブリエキス、水溶性コラーゲン、セイヨウノコギリソウエキス、セージエキス、タイムエキス、ラベンダー花エキス、ローズマリーエキス、プロピルパラベン、香料

<炭酸濃度>約10,000ppm

リックス プラチナム シャンプー

サロン専売メーカーリックスから発売されている炭酸泡シャンプー。ヒト幹細胞培養液、プラセンタエキスなど美容成分が配合され、ヘアカラーしている人におすすめ。頭皮ケアだけでなく、髪のキューティクルを補修し、指通りのいいしっとり感のある髪へと導きます。

炭酸濃度はナプラ インプライム ソーダシャンプーより低めでしたが、同じくらいのもっちり泡でした。セイヨウハッカ葉エキスは配合されているもののメントール感はなかったので、メントールが苦手な方や年間通して使いやすいです。

同シリーズで、洗い流さないトリートメントの炭酸泡トリートメントがあります。カラーケア・ダメージケアとして摩擦レスでヘアケアできるうえ、仕上がりも髪がさらさらになるので、セットで使うのが◎。

<成分>水、ココイルグルタミン酸TEA、LPG、スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na、BG、グリセリン、二酸化炭素、グリチルリチン酸2K、ピロクトンオラミン、エタノール、ヒト脂肪細胞順化培養液エキス、(クエン酸/乳酸/リノール酸/オレイン酸)グリセリル、セイヨウハッカ葉エキス、オリーブ果実油、セルロースガム、チャ葉エキス、酒粕エキス、炭酸水素Na、グレープフルーツ果実エキス、プラセンタエキス、白金、銀、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ポリクオタニウム-10、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、エチルヘキシルグリセリン、ポリクオタニウム-7、クエン酸Na、クエン酸、ポリソルベート-60、1,2-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、トロポロン、フェノキシエタノール、安息香酸Na、香料

<炭酸濃度>約7,000ppm

ナベ
ナベ

ちなみに、頭皮用化粧水をお探しならコレ!

ビューティシモ フローリム スキャルプトナー

ネッツビーのオリジナル商品で、ナプラと共同開発した頭皮用化粧水です。

メントール成分を配合せず、17種類のハーブと植物成分を配合。スースー感が苦手な方や敏感になりがちな方にも一年通して使いやすいタイプの頭皮用化粧水です。

頭皮用化粧水のイメージというと、パチパチする・スースーする・男性が使うものと思ってる方も多いですが、頭皮用化粧水こそ女性にも使ってほしいと考えています。紫外線やドライヤー、ホルモンバランスなど日常生活のあらゆるところで頭皮はダメージを受け続けているので、未来の自分への投資として頭皮ケアをおすすめしています。

<成分>水、DME、エタノール、香料、PEG-40水添ヒマシ油、メチルパラベン、クエン酸Na、クエン酸、BG、ブドウ種子油、マカデミア種子油、乳酸Na、リンゴ果実培養細胞エキス、乳酸、カキタンニン、フェノキシエタノール、カニナバラ果実エキス、カミツレ花エキス、キサンタンガム、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、セイヨウノコギリソウエキス、セージ葉エキス、タチジャコウソウ花/葉エキス、トウキンセンカ花エキス、フユボダイジュ花エキス、ヤグルマギク花エキス、ラベンダー花エキス、ローズマリー葉エキス、ローマカミツレ花エキス、セイヨウニワトコ花エキス、グリセリン、プラセンタエキス、オタネニンジン根エキス、センブリエキス、レシチン、ヒキオコシ葉/茎エキス、クララ根エキス

頭皮クレンジングで『頭皮環境改善』

普段のバスタイムに頭皮クレンジングを取り入れるだけで、未来の自分の頭皮環境・髪のコンディションは変えられます。「あのとき、やっておけばよかった」と後悔するまえに濃密炭酸泡シャンプーをお試しください。

頭皮ケアアイテムをお探しなら ~netsbee各ECショップにて取り扱い中~

頭皮クレンジング

頭皮用化粧水

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